Medical
facility

医療施設紹介



伊東市民病院










Interview
Vol.001

院長 川合 耕治 先生

01 貴院の研修ではどのような特徴がありますか

当院は沖縄~北海道まで全国から研修医が集まってきます。
 「地域医療志向型」と銘打って初期研修プログラムでありながら地域医療に目を向けた内容になっているのが魅力です。
 最近になって興味を持つ学生が増えてきましたが、「ジェネラリスト(総合医)」「地域医療」「家庭医」というのは今までは「マイノリティ」な分野でした。当院がこのプログラムを始めて20年になりますが、当初から地域医療に興味のある研修医が少ないながらもいて、その当時「地域医療」に目を向けたプログラムは少数だったため、全国から集まってきました。
 初期研修プログラムという決められた研修体制の中で地域医療の研修をアピールできるようにしています。




02 伊豆地域の医療について教えてください

伊豆半島には同じ法人が運営している伊豆今井浜病院や国保診療所等の指定管理を受けている6つの診療所があります。 また、同じ法人ではありませんが伊豆赤十字病院や西伊豆健育会病院、下田メディカルセンターは法人設立時から関わりがありますので、連携をとりながら伊豆半島を一つのフィールドにした地域医療が展開できたら面白いと思っています。
 地域医療は医療資源が足りないところでやらなければいけない側面がありますのでお互いにコミュニケーションをとりながら支援をしあう事が大切だと思いますし、そのようなところを若い人たちにも関心を持ってもらえると嬉しいです。



03 貴院での働き方を教えてください

当院は救急応受率100パーセント、年間4500台の救急車が来ますので、この規模の病院だと大変です。若手の先生も中堅の先生も、協力して対応しているので、意思疎通ができること大切にしています。
 また、働き方改革が始まりましたが、一例でも多く経験したいとやる気に満ちている方が多いので、心身の健康を守りつつ、効率よく仕事をこなせるようにしています。



04 伊東の魅力は何でしょうか

住むにも、仕事をするにも自慢の土地だと私は思っています。とても、海も山もあって風光明媚で素敵なのは大事ですよね。田舎と言いながらも決して不便でないし、温泉があることが何よりの魅力です。



05 若い先生たちへのメッセージをお願いします

医師は若い時に僻地に出られる経験が、とっても後で物を言ってくると思っています。
 最近、一番感動したのはへき地地域医療学会の招聘講演で奥野正孝先生がおっしゃっていた「へき地は医者をステキにする」って言葉です。
 離島やへき地の診療所での経験は専門職の医師にとって、とても意味があるという意味です。一生関わる必要はないけれど、経験することに意味があるんです。しかも経験するなら若い時が良いです。医師の経験が少ないキャリア形成の時期は決められた義務年限の中で自分の専門性を磨けなくなる、と焦る事もあるかもしれませんが、その時期にこそへき地に行ってその地域の人たちや文化に触れ、社会の中で関わって医療というものがどういうものかを実感する。このような経験は将来とっても意味がある事だと思います。







Interview
Vol.002

担当医師 田中 まゆみ 先生

01 総合診療科について教えてください

総合診療科というのは、特定のことができるというよりは、患者さんを総合的に見て判断する、 鑑別診断です。日本では長いこと、専門医たちが プライマリーケアも兼ねていたのですが、高齢化が進んできたこともあり、プライマリーケアが大事ではないかと注目されてきました。年を重ねていくと、高血圧や糖尿病、腰痛等、等様々なことが出てきます。また、強い薬を使うとその副作用で別の症状が出てしまう。そのバランスを取るのは両方をきちんと わきまえている総合診療医なのです。これからプライマリーケアはますます大事になってきます。




02 研修センター長として、若手医師に向き合う中で感じたことを教えてください

昔とは違い、学生の時からハラスメント・権威主義等が患者にとって害であることを学び、年々新しい教育を受けてきた研修医の皆さんが病院に新しい考えを広めてくれることは私にとって心強く素晴らしいことです。
 また、コロナ禍ではこれまでと大きく異なり、「実習が無かったのでどういう風に問診したら良いが分からない。」と不安になっていた研修医もいましたが、あっという間にコミュニケーションを身に着けて、ハンディを乗り越えている姿を見るのはとても頼もしいと思いました。
 初期研修の目標は「 専門家と連携を取りながらプライマリーケアという立ち位置をしっかりと身につけること」ですが、色々な個性の研修医がおり、それぞれの課題に対応することで、自分も人間的に狭い了見からだんだん解放されていると感じますし、刺激を受けることで勉強させて頂いています。



03 研修について工夫していること等ありますか

伊東は高齢者が40%と高齢化地域です。
 だからこそ研修医が総合診療を学ぶ場としてはいい環境ですが、人口が減っていることもあり、逆に総合診療科以外の専門領域を学ぶことが難しくなっています。
 そこで地域医療振興協会のネットワークを利用して、小児科や産婦人科、より専門性のある血液内科、神経内科、 腎臓内科、感染症内科等は設備の整っている施設に短期間の研修に行くことができますので、研修の質も保たれていると思います。



04 女性医師が1歩踏み出して指導する立場になるためにどんなことがモチベーションに繋がると思いますか

モチベーションというよりは、まず女性がなぜ昇進しないか、したがらないか、できないのかという点において考えると、「女性医師というのはこうあるべき」という古い考えの方が男女問わず一定数いることが問題だと思っています。女性が責任ある立場になって、その地位として期待される発言をした場合、男性では問題にならないのに女性では問題になることがあります。そういう厳しい状況の中で女性が生き抜くためには「鈍感力」が必要になります。
 女性医学生の割合が増えている中、「萎縮させない」「萎縮しない」ようにすることが良い職場として男女問わず大事ですし、良いことは「良いね」、困った時は「困った」と声を出せるようにすればのびのびと仕事やキャリアに向き合うことできると思います。







Interview
Vol.003

事務局






01 伊東市民病院の魅力を教えてください!

1 まずはホームページを見てください!

Topページには伊東の魅力を詰め込んだ動画がご覧いただけます。
 そして下記のサイトから病院の働き方や伊東市の特徴等を知ることができます。
 海・山に恵まれ、働きやすい病院ということがお分かりになると思います。
★3分で知る伊東市民病院
https://ito-shimin-hp.jp/recruitsite/know/

2 福利厚生も充実!多様な働き方を応援します

育児・介護のための支援制度があるのはもちろんですが、当院は個々の先生のライフスタイルに合わせて様々な働き方を認めています。
 過去にはお子さんを託児所に預けながら、午前中は勤務、午後は社会人大学院に通って卒業した方や週4日は当院、残り1日は他施設で働いている方もおります。

3 院内に温泉施設があります

整形外科やリハビリの患者さんのために設置されましたが、今では検診センターにも温泉施設を設け、検診のオプションとして利用ができます。また、患者用だけでなく、職員用もあり、さらに社宅の方には広い温泉があるので、いつでも楽しむことができます。

4 働きやすい職場です

休憩ができる広い共有スペースやシャワー付きの当直室、安くて美味しい食堂があります。
 また、敷地内に保育園も完備しているので安心して働くことができます。

5 充実したシミュレーションセンター

当院の広いシミュレーションセンターも魅力の一つです。様々な症例の研修をすることができ、特に産科のシミュレーターは充実しています。研修や復職トレーニングとして活用しています。


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